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交通管制センターの紹介
交通管制センター
三重県警察本部では、交通の安全と円滑化、交通事故の防止を目指して、昭和57年から交通管制システムを導入しました。
交通管制センターでは、交通情報をいち早くコンピュータで分析し、最適な信号制御を行ったり、収集した交通情報を交通情報板、ラジオ、カーナビゲーション等を通じてドライバーに提供しています。
三重県内には、津市内の交通管制センターをはじめ、警察署内にサブセンター(桑名警察署・四日市南警察署・鈴鹿警察署・亀山警察署・松阪警察署・名張警察署)を設置して効果的な運用を図っています。
交通情報の収集
交通管制を実施するためには、まず、道路交通実態を把握する必要があるため、次のようなものから情報を収集しています。
交通情報の分析
収集された交通情報は、交通管制センターのコンピュータで分析し、大型マルチディスプレイ(交通状況表示板)に表示されます。
交通信号機の制御
交通状況に応じて、青・黄・赤の信号時間を自動的にコントロールします。
交通情報の提供
交通渋滞や交通事故などの最新の交通情報は、交通情報板、カーナビゲーション、ラジオ放送などを通じて提供しています。